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ホームヘルパー 受験資格と合格率



介護保険法に基づくホームヘルパー(訪問介護員)として従事するには、訪問介護業務に関するホームヘルパー1級課程、2級課程および3級課程(訪問介護員養成研修)を受講し修了するか、介護業務全般に関する介護職員基礎研修課程のいずれかを受講し修了する必要があります。

介護福祉士は訪問介護業務を行うことができる他、看護師・准看護士は1級課程修了者とみなされます。

なお、ホームヘルパー(訪問介護員)養成研修および介護職員基礎研修は廃止され、新しい資格制度に移行します。
                  → 新資格制度概要

ホームヘルパー(訪問介護員)の受験資格
特別な試験はなく、養成研修を受講し修了すれば資格を取得できます。

2級3級課程養成研修を受講するための資格制限はありませんが、1級課程は、2級課程修了者であること、および1年以上ホームヘルパーとしての実務経験があることが受講する資格要件となります。

ホームヘルパー(訪問介護員)の合格率
養成研修を受講し修了すればホームヘルパーの資格を手にすることができますので
介護業界に参入するもっとも確実な方法といえます。
真面目に取り組めば殆どのひとが修了できます。

なお、3級課程修了者は、平成21年4月以降、介護保険に係る報酬算定ができなくなりましたので、仕事の広がりを考えると研修時間は多くなりますが2級資格の取得は必須です。

介護養成研修は通学か通信により受講できます。
働きながら資格を取ろうとするひとにとって、時間に拘束されない通信はいいかも知れません。


介護員養成研修
介護員養成研修には訪問介護員養成研修と介護職員基礎研修がありますが、両方の研修を修了すると、介護予防を含む訪問介護事業所のサービス提供責任者になることができます。

【訪問介護員養成研修時間】
1級課程232時間(講義86時間、演習62時間、実習84時間)
2級課程132時間(講義60時間、演習42時間、実習30時間)
3級課程52時間 (講義27時間、演習17時間、実習8時間)

通信課程の場合は、自宅学習と面接指導になります。
【養成研修費用】
費用は通学と通信で差はあまりありません。
実施機関により異なり6万円〜9万円ほどになります。
研修時間も上記時間数よりも多く設定している事業者もいます。

養成研修事業者は、社会福祉法人、NPO法人、学校法人、民間企業などたくさんの実施機関がありますが、都道府県知事より指定を受けた事業者であることが必要です。
最近では、自治体が実施する無料の養成研修は少なくなりました。

職業訓練と養成研修
自治体が職業訓練として業者に養成研修を委託する場合があります。

介護分野への求職者を対象に、埼玉県(職業能力開発センター)は、 県内の民間教育訓練機関に委託して職業訓練を実施しています。(平成23年)
この訓練を修了することにより、訪問介護員2級(2級ヘルパー)課程 又は 介護職員基礎研修課程を修了し、有資格者として業務に従事することができます。
費用はかかりません。

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